部位のお料理レシピ

牛肉は部位によって料理方法が異なります。ここではみなさまにおいしく 召し上がっていただくために、部位に適した料理方法をご紹介します。

ネック かたロース かた リブリース サーロイン らんぷ ひれ うちもも そともも しんたま ともばら かたばら
 
ネック
かたロース
かた
リブロース
サーロイン
らんぷ
ひれ
うちもも
そともも
しんたま
ともばら
かたばら
 

前沢牛蒸し煮(赤ワイン風味)

ヒレ肉の特徴

別名テンダーロイン。サーロインの内側に位置する細長い部分。ほとんど使われない筋肉なのできめが細かくて柔らかい肉です。たんぱく質が多く含まれています。1頭の牛から2.1~2.4%しか取れない肉質も優れた部位なので最高級品とされています。ステーキやローストビーフ、ビーフカツなどに向いています。

レシピポイント

野菜は弱火でじっくり汗をかくように炒める。
肉汁を逃さないように炒める為、焼色はまんべんなくしっかりと。
肉はすぐに切ると肉汁が出てしまうので最低でも10分は休ませる。

 
材料(5人分)

・ヒレ肉 500g
・玉ねぎ 2/1個
・人参 2/1本
・セロリ 2/1本

・バター 適量
・赤ワイン 500ml
・月桂樹の葉 1枚
・ハーブ 適量

 
作り方
肉・野菜の下処理
1.肉は塊のまま塩・胡椒しタコ糸を丁寧に巻く
2.野菜はそれぞれ薄切りにする
蒸し煮
3.肉がすっぽりと隠れるような大きさで厚手の鍋を用意し2の野菜をバターでゆっくりと炒める
4.1で巻いた肉の表面にフライパンで焼き色をつけ鍋に移す。
5.肉の上から赤ワインを注ぎ入れる。(鍋の中は野菜、月桂樹の葉、ハーブそれらの上からワイン)一度、沸騰させアルコールをとばしてからアルミ箔で蓋をする。
6.そのまま弱火で15分から20分蒸し煮する。途中、何度か裏返す。
※オーブン(200℃)を使う場合、耐熱用の器で15分くらい。
串を刺して真中がほんのりと温かい状態で取り出す。温かいところで休ませ、余熱でじんわりと火を通す。
7.煮汁をこして煮詰め、バターを加えソースとする。
盛り付け
8.肉を適当な厚さに切りソースをかける。
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